能楽師・殿田謙吉が舞台活動や日常の事を綴ります。ワキ方らしく能楽五流の舞台をご紹介します。
2014/02/23
2014/2/22 取手能楽鑑賞会「望月」
今日は生まれて初めて茨城県取手市へ。
市民会館に於いて、金春流 山中一馬(かずま)氏の「望月」、野村万作師の狂言「呂蓮」
この「望月」のワキは、敵討ちをされる役です。
地方都市での「望月」の上演は稀ですので、お客様も十分堪能されたのではないでしょうか。
スキャナーの調子が悪いので、番組は写真でUPします。
会場は利根川堤防のすぐ横。
「小堀(おおほり)の渡し」が近くにあったので、開演前にちょっとお散歩してきました。
今は河川敷が整備されていて川幅もさほど広くはないのですが、昔はもっと広かったのでしょう。
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